やったこと
- 前案件の残タスク完了。4月中は引き継ぎ・質問対応で稀に稼働予定
- 新案件の初日。ローカル開発環境の構築に着手
- 誰でも最速で立ち上げられることを目指して整備
- ローカル環境のみでデバッグ情報が表示されるよう環境変数を設定
- 認証基盤の状態確認、各種作業環境の棚卸し
- 採用候補者へのメール送信
- ピッチ前の残タスク整理(スクショベースなのでデプロイは継続してOK)
- 基本方針を確認: Freeプランで進め、必要なタイミングで課金を検討
- チケット管理はGitHub上で完結させる方針に決定
- SlackからGitHub Issueを起票 → 音声で詳細を詰めるワークフローを構想中
- Git LFSを使うべきか検討。ECS環境でのSCPファイル転送は直接接続できない可能性 → 要調査
- モノレポ化を早めにやった方が良さそうという判断
学んだこと・ナレッジ
ミニマックス定理
ゲーム理論の基本定理。双方のプレイヤーが「自分の最悪ケースを最小化する」戦略を取ったとき、マックスミニ値とミニマックス値は常に一致する。要するに、どちらが失敗しても被害が最小になる選択肢を選ぶという考え方。経営判断やリスク管理に応用できる。
Claude Code Source Leak
AIコーディングツールのソースマップがnpmパッケージに含まれた状態で公開され、内部実装が流出した事件。Hacker Newsで1200pt超えの大きな話題になっていた。
興味深かったポイント:
- Anti-distillation: APIトラフィックを記録して競合モデルを訓練する行為への対策として、偽のツール定義をシステムプロンプトに注入する仕組みがある。ただし技術的な回避は容易で、法的保護が本命
- Native Client Attestation: JS層の下(Zig層)でHTTPリクエストにハッシュを埋め込み、正規クライアントであることを証明するDRM的な仕組み。サードパーティツールが内部APIを無断利用する問題への技術的対策
- Frustration Detection: ユーザーの不満をregexで検出している。LLM企業がregexでやるのは皮肉だが、推論コスト対比で合理的
- 25万回/日のAPI無駄呼び: 自動コンパクション機能で50回以上連続失敗するセッションが1,279件あり、1日25万回のAPI呼び出しが無駄になっていた。3行のコード修正で解決
教訓: ソースマップの公開設定は本番環境で必ず確認すること。ビルドツールのデフォルト設定を信用しない。
開発環境構築の方針
新規プロジェクトで最初にやるべきことは「誰でも最速で立ち上げられる環境」を作ること。具体的には:
- 環境変数のテンプレート化
- ローカル環境のみの設定を明確に分離
- コストを意識してFreeプランから始め、必要時に課金判断
ベゾスの70%ルール
たいていの決断は、情報が7割あれば下すべきだ
完璧な情報を待っていたら意思決定が遅れる。7割の確信があれば動く。プロトタイプ版の価格設定や技術選定にも当てはまる。社労士の知識など、起業には想定外の知識が必要になることも実感した。
感想
雨で滑って転んで背中を強打しました。痛いです。